* Age of worms 今の時代は「Age of Mankind」と呼ばれている。この「Age」は永遠に続くものでなく、やがて他の「Age」によって取って代わられることとなっている。「Age of Worms」は、ひょっとしたら来るべき次の時代なのではないかと噂されている。 ...ということだったが、どうやら「Age of Worms」は、そのようなものではなかった。今の世の中に満足しない人達が、この世を破壊し終わった時に来る新しい時代のことをそう呼ぶらしい。「Age of Worms」が来ることになってはいけないのだ。 * Battle of Pesh 古の昔、秩序と混沌が戦っていた。秩序側はWind Dukeと言われるものたち、混沌側はQueen of Chaosというものが中心となっていた。Queen of ChaosはWolf Spider Miskaという化け物を味方に付け、やがて秩序の集団を劣勢にしていった。しかし秩序側は、伝説のアイテムRod of Lawを作り上げ、ペシュと言われる場所での戦闘でMiskaを殺害することに成功する。これより、秩序と混沌は現在までのバランスを保っている。とのこと。Rod of Lawは7つに割れ、この世のどこかにちらばっているとのこと。 * Kyuss(カイウース) かってはSlum王国でNerullの神官をしていたが国を追われた。その後、大量の生贄を捧げることにより神となったFlan人。ただしその儀式を全うすることはできず、祭壇のモノリスの中に閉じ込められたということになっている。Flanの他の神格には、Nerull、Obad-Hai、Pelorなどがある。 ...ということだったが、どうやらKyussはAge of Wormsをもたらすため、今の世の中を破壊しつくすという使命を持っているらしい。だから復活させてはいけないのだ。 * Ebon Triad Erythnul、Hextor、Vecnaの3柱を合体させて、超神を作り出そうというカルト集団。信徒は、もともと上の3柱は同一神から派生されたものだと信じている(Traskの冥府の書にそう書いてある。)Diamond Lakeの地下に秘密のアジトをかまえており、最近Ebon TriadのAspect召喚に成功した。 ...ということだったが、どうやらAge of Wormsを起こそうとしているのはこいつらだということが分かった。予言の成就を目指して世界中で活動中。 * 予言 赤い災いが全土を焼き払い、多くのものが死ぬだろう。 => 成就(Red plagueのことらしい) 不具の王が牢獄から抜け出し、力ある者とて恐れることとなるだろう。 => 成就(Vecnaのことらしい) 火吹き山の町で、空と地が割れ、大いなる災いが訪れるだろう。 => 成就(コールドロンのことらしい) 虫にまみれた死人が墓より目覚め、丘と沼をを徘徊するだろう。 => 成就(Spawn of Kyussのことらしい) 暗黒の僧侶がささやかれしものの腕をつなぎ、失われたものを求めて旅立つだろう。 => 成就(Vecnaの神官、Darl Quethosことらしい) 長い間止んでいた嵐が、再び世に現れることとなるだろう。 => 成就(Order of the stormのことらしい) 三つに分かれた魂が、再び一つとなり、強きものに破滅が訪れるだろう。 => ? 戦場の王がその栄光をもって、町に死をおくるだろう。 => ? 虫の世が現われる前夜、堕ちた英雄が虫の王を暗黒の寺院へと呼び出すだろう。 => ?